コラム

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「なんでも自分たちで」という考えを、変えていきませんか?

2024.04.03
コラム

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こんにちは。

行政書士法人LegalAgentです。



先日、知人からこんな話を聞きました。

「長らく世話をしてきた知人が介護施設に入ることになり、ショックを受けている」と。


懇意にしてきた方が、施設にお世話になる。

確かに、それは寂しくて、残念なことなのかもしれません。


でも、果たして、本当にそうなのでしょうか。



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「自分の身内(知り合い)だから、私がなんとかしてあげなければ」

「施設に入れるなんて、なんだか申し訳ないし、いけないことだ」


そんなふうに思っている方が、世間にはまだまだ多いような気がします。


それは一見、愛情のようにも見えますが、一方で、本当は背負わなくていい「目に見えない義務」を、自ら課しているようにも見えます。



たしかに、日本には、家族が自宅で介護し、責任をもって看取るといった風習はありました。


でも、もう、時代は令和です。


核家族化や少子高齢化は、以前にも増して加速し、近しい人たちだけで介護するというのは、物理的にも難しくなってきました。

そういった社会の変化にともない、介護施設やサービスが多く展開されるようになりました。


それなのに、いつまでも「自分たちで」と言っている人が多いのは、もったいないと感じます。

そして、その古風な風潮によって、苦しめられている人がいるようにも思えます。



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介護はもちろん、いろいろな「家族の問題」を、周りと一緒に解決してもいいのではないか。

かつて20代の頃、家族を介護し、今は子育てをしている私は、そう感じます。


それは、個人の負担を減らすことにもなりますし、「困ったら誰かに助けを求め、一緒に解決する」という生き方を、若い世代に伝えていくことにもなるからです。



「なんでも自分たちで」をステータスにせず、今抱えている課題に対して、どんなサービスを受けることができるのかを知る。

そして、できることから始めていく。


そうすることで、介護される側も、よりよい人生を過ごし、幸せな最期を迎えることができるのではないでしょうか。



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行政書士法人LegalAgentでは、行政や様々な施設と連携し、介護問題に取り組んでいます。

また、終活のお手伝いとして、地域でセミナーを行なったりもしています。

何かお困りの際は、ぜひお声がけください。


あなたと、大切なご家族のために、「今できること」を一緒に考えてまいります。