コラム

COLUMN

エンディングノート、お持ちですか?

2024.02.25
終活

名称未設定のデザイン (12)

こんにちは。

行政書士法人LegalAgentです。


終活ブームの影響もあり、「エンディングノート」という言葉を 耳にする機会が増えてきました。


書店でも多く取り扱われておりますし、すでにお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。



そもそもエンディングノートとはどういうものなのか。

そして、何を書けばいいのか。



今回と次回の記事で、ご紹介してまいります。


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エンディングノートとは、これからの人生を見つめる中で、ご自身の考えや想いを、大切なご家族に伝えるためのものです。



たとえば、


・終末医療に対する考え方(延命措置を希望するかどうか)

・介護が必要になった場合、どうしたいか

・財産の整理や管理についての考え


などを記録することができます。



ただし、遺言書とは異なり、エンディングノートには法的な効果はありません

自由に思いを書くことはできますが、内容が漠然としすぎてしまうと、ご家族とって分かりづらいものになってしまいます。


そのため、ある程度、目的を意識しながら記載することが大切です。


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市販されているエンディングノートには、あらかじめ、記載項目が設けられています。


主な内容として、次のようなものがあります。


・記入する人の氏名、住所、生年月日、血液型、本籍などの基本情報

・契約しているクレジットカード会社、インターネットなどのサービスの情報

・医療や介護についての希望

・お葬儀や納骨に関する希望

・相続する財産について

・遺言書の有無


この中でも特に、財産に関する項目については注意が必要です。

ご自身の整理も兼ねて、銀行名や口座の種類、証券会社名を記載しておくことは、ご家族にとって大きな助けとなります。



しかし、キャッシュカードなどの暗証番号など、重要な情報まで記載してしまうと、思わぬトラブルにつながるおそれがあります。


また、エンディングノートと一緒に、印鑑や通帳、キャッシュカード等を保管することも、避けた方がよいでしょう。




いかがでしたでしょうか。

次回は、エンディングノートと遺言書を、どのように紐づけて考えればよいのかについてご説明いたします。