コラム
COLUMN相続手続きで混乱・・・。「証券・株式」、どこが難しい?
では、なぜ証券・株式の相続の手続きは難しいのでしょうか。
その理由のひとつに、「同じ株式でも、管理している場所が異なる」ということがあります。
株式は、証券会社・信託銀行・特別口座で、それぞれ管理されています。
つまり、相続に関する調査や手続きも、それぞれの機関に対して行わなければなりません。
預貯金のように、銀行1か所で完結するというわけにはいかないのです。
また、相続手続きの際に、必要になる資料は
・残高証明書
・株式数証明
・株式異動明細
・未受領配当金明細
・特別口座株式数証明
などがあります。
漢字が多く、名前が似通っていることも、お手続きの難しさに影響していると感じます。
しかも、これらの資料は請求する機関がそれぞれ異なるため、それも混乱しやすい理由のひとつです。
相続人様が、証券や株式に詳しい方であれば、お手続きはスムーズかもしれません。
でも、なかなかそうもいかないのが現状です。
当コラムでは、次回から数回に分けて、証券・株式のお手続きのポイントをご説明していきます。