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相続手続きで混乱・・・。「証券・株式」、どこが難しい?

2024.12.01
相続

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こんにちは。

行政書士法人LegalAgentです。





ご相続のお手続きの場面で、いつも思うことがあります。

それは、預貯金や不動産よりも、証券・株式は難しい・・・ということです。


このコラムを書いている私は、証券・株式については知識ゼロからのスタートでした。

今でも、この手のお手続きには、かなり頭を使うと感じています。


コラムを読んでくださっている方のなかにも、実際のお手続きで苦労されている方が、いらっしゃるかもしれません。


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では、なぜ証券・株式の相続の手続きは難しいのでしょうか。


その理由のひとつに、「同じ株式でも、管理している場所が異なる」ということがあります。


株式は、証券会社・信託銀行・特別口座で、それぞれ管理されています。

つまり、相続に関する調査や手続きも、それぞれの機関に対して行わなければなりません。


預貯金のように、銀行1か所で完結するというわけにはいかないのです。



また、相続手続きの際に、必要になる資料は


・残高証明書

・株式数証明

・株式異動明細

・未受領配当金明細

・特別口座株式数証明


などがあります。

漢字が多く、名前が似通っていることも、お手続きの難しさに影響していると感じます。


しかも、これらの資料は請求する機関がそれぞれ異なるため、それも混乱しやすい理由のひとつです。

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相続人様が、証券や株式に詳しい方であれば、お手続きはスムーズかもしれません。

でも、なかなかそうもいかないのが現状です。


当コラムでは、次回から数回に分けて、証券・株式のお手続きのポイントをご説明していきます。