コラム

COLUMN

12月は、相続のお手続きに注意が必要です。

2025.12.01
相続

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こんにちは。

行政書士法人LegalAgentです。




2025年も、残すところ1か月となりました。

暖かい日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。


今回は年末に向けて、相続のお手続きでご留意いただきたいことを紹介します。


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●年末年始は金融機関や役所が休業します。



年末年始は多くの金融機関や役所が休業となるため、その前後は、各機関の窓口は大変混みあいます。


相続手続きや名義変更を年内に済まされたい方は、少し早めに動かれるのがおすすめです。



また、郵送物も遅延しやすくなる時期です。


戸籍の請求を郵送でされる場合、請求する戸籍の数が多いと、返信が年明けになることもあります。

余裕をもって準備されると安心です。

●12~1月は相続税申告のご相談が特に増えます。



例年、12月~1月は、相続税申告のご相談が特に増える時期です。


これは、1~3月に相続が発生するケースが比較的多いことが背景にあります。

相続税の申告期限は、亡くなった日から10か月です。

そのため、1~3月に相続が発生したご家庭では、申告期限が11月~1月に重なるため、この時期にご相談が集中しがちです。

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●帰省のタイミングで「相続」が話題にのぼりやすい時期です。


年末年始は帰省の時期でもあります。

ご家族で集まった場で、終活や相続の話題が自然とあがり、「専門家に相談しておこうか」という流れになることも少なくありません。


こうした背景も重なり、年末年始は相続に関するお問い合わせが、一気に増える傾向にあります。


●さいごに


相続のお手続きは、いざ始めようとすると、思いのほか時間がかかるものです。


年末に向けて慌ただしくなる前に、気になっていることをひとつだけでも進めておくことで、安心して新年を迎えることができます。


どうぞ、ご無理のない範囲で、少しずつ準備を進めてみてくださいね。

本年も残り少ない日々ですが、穏やかな毎日となりますように。